竹山洋先生がご逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

追悼　竹山 洋 先生

◆竹山先生が、2023年4月12日にご逝去されました。第一報は4月17日、昼のNHKニュースでした。

【脚本家の竹山洋さん死去76歳｜NHK】

その後、随筆春秋公式HPなどに訃報を掲載すると、複数のマスコミから確認の電話がありました。

スポーツニッポン、テレビ朝日。共同通信社からは3回も。東京の事務局で応対しました。

◆2016年には、同人誌 随筆春秋の有志がご自宅を訪問しました。お土産に、大きく育った、お庭のレモンをいただきました。

【ご自宅訪問  竹山 洋 先生｜随筆春秋】

◆日経新聞が、5回シリーズで、竹山先生の文章を掲載しています。それを筆写しました。竹山先生の人生が綴られています。その中には母校・早稲田大学でのジャズ研究会の話も盛り込まれています。修行時代にお世話になった師のこと、所沢市で幼少期を過ごした竹山先生の、母親のことなどが描かれています。どれも脚本家の竹山先生らしい筆の運びで、涙なくしては読めない珠玉のストーリーとなっています。

【脚本家 竹山 洋。牛丼はご馳走…｜日経新聞5回シリーズ】

◆我々同人誌 随筆春秋は、お陰様で、今年の3月で、創立30周年を迎えたところでした。竹山先生は、その大切な指導者のひとりとして、お名前を連ねていらっしゃいました。今回のご逝去は、そんな我々にとっても、大変、大きな痛手となりました。

【随筆春秋の30年】

ご冥福をお祈りいたします。合掌

事務局　正倉一文